くらし情報『法事を取り仕切ることになったら何をすべき?必要な準備と当日の流れをご紹介します』

法事を取り仕切ることになったら何をすべき?必要な準備と当日の流れをご紹介します

初めて法事を執り行う方は、どのような書式にすればよいか迷ってしまうことでしょう。以降では、案内状に記載するべき項目についてご紹介します。
法事を取り仕切ることになったら何をすべき?必要な準備と当日の流れをご紹介します


【故人の名前と回忌の数】まずは「誰の何回忌の法事か」ということを書きます。なお、回忌の数は、亡くなってからの年数から一を引いたものとなるため、間違えないように気をつけましょう。【法要の場所および日時】法要がいつ、どこで行われるのかを案内状の中央に分かりやすく記載します。場所については、会場の名前と住所、ならびにそこの連絡先も書いておきましょう。【会食の案内】法要のあとに会食を用意している場合はその案内も記載しておきます。「法要後に別席にて粗餐を差し上げたく存じます」といったような文例を用いるとよいでしょう。
なお、案内の文中では、「法事がつつがなく行われるように」といった意味を込め、句読点は使わないようにしましょう。作成はインターネットなどで業者に依頼することも可能ですが、遅くとも一ヶ月半前には手配するようにします。一ヶ月前には投函し、出欠確認がそろったら会食や引き出物の手配の数量を固めましょう。

■法事の事前準備(二週間前)

法事当日まであと二週間となると、準備もいよいよ大詰めを迎えます。

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