法事を取り仕切ることになったら何をすべき?必要な準備と当日の流れをご紹介します
法要から会食までの流れを確認しながら、準備に抜けがないかチェックすることが大切です。参加者の人数や会食会場までの移動方法をもう一度確認し、必要に応じて手配します。そして、当日は忘れ物がないよう、前日までに持参すべきものを用意しておきましょう。
■当日の流れ(入場〜会食)
招待した方たちを迎え入れ、法要から会食までを滞りなく進めるためには、事前に当日の流れを把握しておくことが大切です。スケジュールをしっかり確認しておけば、不安を抱えることなく当日を迎えることができるでしょう。以降では、法事に持参すべきものや服装のマナー、一般的な法事の流れついてご説明します。
【当日の持ち物と服装】遺族の方たちは、早めに会場入りをして招待した方たちを迎える準備をします。お布施・引き出物・お供物・お花・位牌・遺影写真などひと通り必要なものを持参し、時間に余裕をもって会場へ向かいましょう。
法事のときの服装について、遺族は原則的に喪服です。七回忌よりあとであれば、喪服ではなく黒やグレーを基調とした平服でもかまいません。【法事の流れ】(1)施主と遺族、参列者の入場始めに施主と遺族、そして参列者が入場して座ります。その際、施主は仏壇中央にある僧侶の席のすぐうしろに座ります。