働く人のお小遣いは平均いくら?使い道ややりくり方法もご紹介
男性会社員は50代が5,500円を超えているのが特徴です。男女平均を出すと、1回約4,500円の計算になります。ただし、職場の人と飲むとなると、少し額が下がってきます。キリン食生活文化研究所が行った調査によると、職場の人とお酒を飲むときにおける1回あたり平均予算は、4,208円です。上記の4,500円との差を見てみると、接待のときなど、社外の人と飲む場合に飲み会代が高くなるのではないかと考えられます。年代が上がり責任のある立場になるほど、接待などの場での飲み会が多くなるとも考えられるでしょう。飲む相手によってもこの額は異なります。上司と飲むときは3,899円、同僚とは3,822円、部下とは4,903円という結果です。
上司が部下におごっているということが結果からよくわかります。また同僚と飲むときは節約志向が高まっている点も特徴です。飲む相手や飲み方によって、お小遣い代を考えたいものですよね。
【飲み会代のやりくり方法】飲み会代のやりくり術としては、「外で飲まずに自宅で飲む」という方法がメジャーです。新生銀行の調査によると、男性会社員は、「自宅で飲む」人の割合が35.1%となっています。外に飲みに行く人の割合が減少しており、40代、50代は自宅で飲む人の割合が飲みに行く人の割合を上回っているのが特徴です。