働く人のお小遣いは平均いくら?使い道ややりくり方法もご紹介
女性も年代が上がるにつれて外に飲みに行かず、自宅で飲むという人の割合が増加しています。自宅で飲む場合の1回の平均飲み代は、男性2,734円、女性2,450円ですから、外に飲みに行く場合と比べて半分程度です。お小遣いをやりくりしたいという人は「家飲み」に切り替えてみてはいかがでしょうか。
1か月に飲み会は何回ある?
新生銀行の調査によると、男性会社員の平均外飲み回数は月2.3回、女性は平均2.0回で、男女とも前年より減少しています。年代別に見ると、男性は20代がもっとも多く2.6回という結果です。お小遣いの節約のためであればできるだけ減らしたい飲み会の回数ですが、お付き合いから減らせないのが現状です。キリン食生活文化研究所の調査によると、職場の人と飲む機会が「必要」と答えたのは約半数でした。そのうち「上司と」の機会が必要と答えたのは、若い男性がもっとも高く、47.0%という結果が出ています。
一方、若い女性は「同僚と」飲む必要があると答えた割合が高くなっていました。また男性ではすべての年代で「部下と」が飲む必要があると答えた割合が高くなっています。職場におけるコミュニケーションの円滑化のために、また人生の勉強のために、飲み会の機会は必要なのかもしれません。