くらし情報『湿気は布団の敵。正しい保管方法で気持ち良い布団に!【布団の収納・後編】』

湿気は布団の敵。正しい保管方法で気持ち良い布団に!【布団の収納・後編】

そういうときは、掛布団を取り払った状態にして熱や湿気をとばしましょう。しばらく放置した後、出かける前などに布団をしまうというのがオススメです。

2. 布団をしまう前にやるべきことは?

湿気やカビ、ダニなどの害虫。布団に関して起こりがちなこれらの問題ですが、各家庭ではどのような対策をしているのでしょうか。具体的に見ていきましょう。
湿気は布団の敵。正しい保管方法で気持ち良い布団に!【布団の収納・後編】


【太陽光で除湿・殺菌。干し過ぎには注意】■「長期間しまっているとカビがはえるときがあるのでしっかり干してからしまうようにしています。また、天気の良い日にはたまに外で干すようにしています」(40代・主婦)■「必ず干してから収納します。
できるだけカビや虫の発生を抑えて清潔に保管する為です。保管中も毎日風を通しています」(40代・主婦)■「湿気を含んでいると、カビやニオイの原因になるので、しっかり干してから収納するように心掛けています」(40代・主婦)最も多かったのは、一度干してから収納するという意見。カビやニオイの発生を防ぐためにも、日光に当ててしっかりと除湿・殺菌しておくことが大切です。太陽光での殺菌は30分程度でも効果がありますので、30分~1時間を目安に布団を裏返すなどして、きちんと全面に日光を当てるようにします。

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