くらし情報『湿気は布団の敵。正しい保管方法で気持ち良い布団に!【布団の収納・後編】』

湿気は布団の敵。正しい保管方法で気持ち良い布団に!【布団の収納・後編】

ただし、長時間日光にさらしてしまうと布団が傷んでしまうおそれもあるので、くれぐれも干しすぎには要注意。夏場は日差しが強まる前の午前中に1~2時間程度。冬場なら午前中から昼過ぎにかけて3時間程度を目安に干すのがベストです。デリケートな羽毛布団については、冬場と同様の時間帯で風通しの良い日陰に干しておきましょう。
湿気は布団の敵。正しい保管方法で気持ち良い布団に!【布団の収納・後編】


【省スペースだけじゃない!圧縮袋の効果】■「湿気と虫がつくのが気になるので、圧縮袋に入れて収納しています」(30代・主婦)■「なるべく清潔にしてから圧縮袋で密閉して、ダニやほこりが付かないようにしている」(30代・主婦)■「個別の収納袋に防湿剤と防虫剤を併用して、ダニが発生しないようにしている」(40代・主婦)圧縮袋に入れるとコンパクトに収納できるのはもちろんのこと、密封することでダニや埃を寄せ付けないという嬉しい効果も。しかし圧縮袋は時間の経過により、少しずつ空気が入り込んでしまうこともあります。季節の変わり目などを機に、定期的に日に当てておくと布団のコンディションを保てます。羽毛布団など圧縮せずにしまいたいものに関しては、防ダニ・防カビ・抗菌などの機能を備えた布団ケースを利用するのもアリ。

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