放置したままにしてない?ひと手間で華やかになる庭のお手入れ方法
宿根草の場合は、花が咲き終わったころに肥料をあげるようにします。■花ガラつみ
花が咲き終わったら花ガラをつみます。そのままにしておくと見た目が悪く、種を付けると花つきが悪くなります。残った花ガラが傷んでくると、雑菌の繁殖にもつながるため、こまめなつみ取りが必要です。
5. 植物の手入れ
花が咲く植物だと花ガラつみの作業が必要となるため、手入れが簡単な植物が良い方は、葉色を楽しむ植物や、大きくならない庭木がおすすめです。
■秋~冬に庭木のお手入れ
庭木は秋になるまであまり手入れは必要ありません。12月になると庭木が休眠期に入るため、この時期にお手入れする必要があります。木の根元に有機質の肥料をあたえましょう。木の成長が緩やかになるこの時期は、強めの剪定をしても負担が少なく枯れにくいです。■剪定すべき枝
枝がまっすぐ上に向いているもの、枝同士が絡み合っているもの、幹の方向に伸びた枝、複数の枝が平行に伸びているもの、根元部分から伸びた枝、下に向かって伸びた枝などを選定します。
■バラなどの植え替え
宿根草やバラなどを鉢植えしている場合は、休眠する冬に植え替えます。庭木と同様に、根の活動が穏やかなため植え替えに適した時期です。