くらし情報『あなたは大丈夫? ビジネスメール、好感と不快感の分かれ道』

2014年11月11日 08:00

あなたは大丈夫? ビジネスメール、好感と不快感の分かれ道

たとえば、冒頭に「【○○の件】」と案件名を表記し、そのあとに「打ち合わせ場所の変更可能でしょうか」といった具体的な用件を記入します。メールを開く前に要件がわかるのがベスト。これは相手にとって親切というだけでなく、メールを開くストレスがないので、早くレスポンスをもらいやすいという自分にとってのメリットもあります。
なお、返信メールの件名をどうするかは、使っているメーラーや振り分け機能などで利便性が異なります。ポイントの1つ目と同様に、相手が書き換えていれば書き換える。書き換えていなければ書き換えないのがベターでしょう。
また、書き換える場合でも、すべて書き換えてしまうのはNG。「承知しましたRe:打ち合わせ場所の変更可能でしょうか」というように、元の件名の前に一言加え、どの件への返信ががわかるようにすると良いでしょう。

●初対面の人には24時間以内にお礼メールを
初めて会った人に自分の印象を残したいのであれば、24時間以内にお礼のメールを送りましょう。
ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスの研究によれば、人は24時間で74%の物事を忘れていくそうです。ただし、24時間以内に一度、復習すれば、その後、それを思い出すのにかかる時間を短縮できるとのこと。

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