目指せ、自撮りマスター! スマホで自分をキレイに撮るコツ
背景は、白い壁のほうが自然な仕上がりになるだけでなく、壁が明るい光を反射してナチュラルな陰影を作ってくれます。
●自分で撮るからこそ、場所と角度にこだわる!
次に、撮影する角度は「やや斜め上から」が鉄則!真正面から撮影すると、どうしても平たく、のっぺりとした印象になってしまいます。必ず角度をつけて、立体感を出しましょう。
人の顔は完全な左右対称ではないため、右と左、どちらを前にするかでも印象が変わります。自分の勝負顔がどちらになるか、普段から研究しておきましょう。一般的には、左顔が優しく、右顔がキリッと理知的な表情になるとか。
また、やや上から撮ると、自然と上目遣いになって目がパッチリして見えます。目線だけ少し上に向けて、あごを上げないようにすれば、カメラとの距離が近い目は大きく、距離が遠いあごは細く写ります。
●まだある小ワザの数々! いろいろ試して奇跡の1枚を
そのほか、次のようなテクを活用するのもおすすめです。
【とにかくたくさん撮る】
角度や表情を変えて、どんどん撮りましょう。思いもよらない方法で撮った1枚が、“奇跡の1枚”になるかもしれません。また、撮影に慣れることで、自然とリラックスした表情になっていきます。