2019年1月17日 21:00
確定申告とはどのような手続き?時期や方法、必要書類など初心者でわかりやすくまとめました
以前でも行うことができます。
確定申告書には、大きく2種類がある
確定申告をする場合、ご自身で作成した確定申告書を所轄の税務署へ提出する必要があるのですが、確定申告書には、確定申告書Aと確定申告書Bという2種類の申告書があります。
この確定申告書Aと確定申告書Bでは、使用できる方がそれぞれ異なっているため、あらかじめどのような方が使用することができるのか確認しておくことが大切です。
確定申告書の種類
使用できる方
確定申告書A
申告する所得が給与所得や公的年金等・その他の雑所得、配当所得、一時所得のみで、予定納税額のない方
確定申告書B
誰でも使用可能
確定申告書Bは、誰でも使用可能であることがわかり、確定申告書Aのように細かな条件が記されていないため、ご自身で確定申告書を作成する場合で、どちらの確定申告書を使用したら良いのかわからない場合は、確定申告書Bを使用するのが確実です。
確定申告のやり方には、複数の方法がある
確定申告をする必要がある人や確定申告をする時期、確定申告書の種類がわかったところで、いよいよ確定申告のやり方について解説を進めていきますが、確定申告のやり方には、大きく3つの方法があります。