2019年2月21日 16:39
FPが教える!積立NISAを解約せず活用する方法!
最近多いのがネット証券ですが、楽天証券、SBI証券等メジャーな会社の場合はネットより手続きが出来ますので、どこにその画面があるのか一度確認しておいてみて下さいね。
他に注意すべき事はあるの?
今回解約というテーマで解説してきました。お金が必要になった際に解約と冒頭にも書きましたが、それ以外に、購入している投資信託の運用成果が思わしくないなと感じる方もいらっしゃいます。この時解約をするのではなく、購入する投資信託を変更する事も出来ます。通常、投資信託を購入するに当たり「スイッチング(※2)」という機能が備わっています。
(※2)スイッチングとは投資信託を買い替える事。今保有している投資信託を売却しそのお金で別の投資信託に投資しなおす事。
スイッチングを実施すれば、もしかしたら運用成果の良いファンドに投資できる事も可能ですが、実は積立NISAにはスイッチングの機能そのものが無いのです。
これは積立NISAを世に出すに当たり、そもそも頻繁に投資信託を変える必要性を持たせない為であり、投資初心者に難しい事をさせない為でもあります。
しかし、そうは言っても商品を変えたい!その時は、先程の休止を利用します。