くらし情報『投資信託はどれだけ儲かるのか?仕組みや設け率をFPが解説!』

2019年6月28日 14:00

投資信託はどれだけ儲かるのか?仕組みや設け率をFPが解説!

筆者は、「期待リターンの高い株式」が買える以上、わざわざ「期待リターンの低い債券主体の投資信託」を保有する意味はない、と考えます。

株式主体の投資信託の方が少ないお金でより大きくお金を増やせるのですから、資産運用の効率が良い、というシンプルな考え方です。

また、つみたてニーサでも債券主体の投資信託は買えません。筆者は債券の入ったバランス型の投資信託も不要だと考えます。

リスクを下げるならどうしたらいいの?
リスクを下げたいなら、単純に株式主体の投資信託の投資額を減らして安全資産の預貯金額(または個人向け国債変動10年)を増やせばよいだけです。とにかくシンプルに考え、管理する方が良いと考えます。

国内債券は買わなくてもいい?債券でリスクを下げたらいいのでは?
筆者は、特に今の時代は国内債券は不要だと考えています。

投資信託はどれだけ儲かるのか?仕組みや設け率をFPが解説!


表ではこのように国内債券は2.3%となっています。
この2.3%という想定期待リターンは長期で見て、従来の2.3%くらいが期待できるかもしれない、という考え方が元になっているものだと思います。

ただ気を付けたいのは、実際はほぼゼロに近い状態だということです。特に現在のように超低金利の時代では、金利自体に下がり幅がありません。

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