ウェルスナビの手数料は高い?安い?他のロボアドバイザーと比較して解説!
利用手数料を0.991%未満に抑えているのに加え、ETFと合わせた実質的なコストも低いのがマネラップの強みです。
ロボアドバイザー手数料比較表
※ウェルスナビとTHEOは、預かり資産3000万円以上は0.5%
このように見ると、ウェルスナビの手数料は他のロボアドバイザーと変わらないように思いますが、DeTAX(自動税金最適化)によって、事実上の手数料は0.5%程度になる可能性があります(ただし運用成果によって変動します)。
さらに、長く運用すれば長期割も適用(最大0.9%)されます。
DeTAXがあるロボアドバイザーサービスはウェルスナビだけなので、実質的な手数料を安くしたい投資家はウェルスナビをおすすめします。
ウェルスナビの運用方法
ウェルスナビの手数料は、1%(預かり資産3,000万円を超える部分は0.5%)です。ただし、長期割やDeTAXで実際の負担は半分程度になる可能性があります。
ウェルスナビで1992年1月から2017年1月まで25年間の資産運用をシミュレーションすると、資産は2.4倍になり、1年あたりのリターンは6.0%(円建て)となりました。
ウェルスナビ
年間6%利回りが期待できるので、たとえ1%の利用手数料を取られても高くないと考えられます。