Tポイント投資のメリット・デメリットを解説!株を運用する前に評判を理解しよう
ポイント獲得条件は以下の通りです。
国内株式
1注文の約定代金に対して手数料がかかる「スタンダードプラン」なら、月間手数料の1.1%相当のポイント。
投資信託
対象投資信託の保有で、保有額の年率0.1%相当のポイント(1000万円以上の顧客は0.2%)。
T-POINT投資の評判
2019年4月に開業したSBIネオモバイル証券は、口座開設件数が月間約3万口座。営業開始から半年で13万口座を超えました。SBIネオモバイル証券は、T-POINTが手数料に応じて貯まるほか、株を買うこともできます。
初めて証券口座を開設した人の割合は57%。20~30代の利用者が52%を占めます。
およそ半数が30代以下で、「若い世代に利用される証券会社を目指す」とSBIネオモバイル証券の小川社長は話しています。
顧客にアンケートを取ったところ、口座開設の理由は以下のようになりました。
- ポイントで投資できる:74%
- ポイントがもらえる:23%
投資の疑似体験ができることと、ポイントがもらえるという点が評価されています。ポイントの付与が若い世代の開拓の重要な手段となっていることがわかります。
ポイント投資は1回あたりの取引金額が小さく、証券会社の収益にはあまり貢献しません。