2020年2月7日 20:00
起業するなら知っておきたい!《創業助成金》の仕組み&申請方法をFPが解説
比較的、実現できるイメージが出来るような内容であることが必要です。
事業の継続性と資金調達の見込み
事業が安定的に行うことが出来るかということです。開始して間もなく終わってしまうような事業に対して投資しようと考える人はいないでしょう。また、継続できるかどうかについては、資金調達がしっかりできるかという部分もとても重要な要素と言えます。
3.審査結果の通知
審査の結果については、書面にて申請者に対して通知されますが、審査を通過した場合(採択された場合)は実施している自治体のホームページなどでも掲載されますので、そちらからも審査に通過したかどうかが分かる仕組みになっています。採択されてからは、補助金交付規定を確認したうえで「補助金交付申請書」を事務局に提出しなければなりません。この時に、事業計画における「経費の見積もり」についてもセットで提出しなければなりません。
これらの書類を提出した後に、正式に「交付決定通知書」が事業主のもとに郵送で通知されますので、交付決定通知書が送られてから正式に事業を開始することになります。
4.事業計画の実施
創業補助金が採択されて交付申請書を提出したら、事業計画書に従った事業を開始することになります。