くらし情報『年収900万円の手取りとは?割合&《独身・既婚別》生活レベルをFPが徹底調査』

2020年3月6日 20:00

年収900万円の手取りとは?割合&《独身・既婚別》生活レベルをFPが徹底調査

本人の額面年収が900万円の場合、配偶者控除減少による税負担の増加額は最大11万円強。

配偶者が扶養から外れ、社会保険に加入する場合には、配偶者の収入から社会保険料が差し引かれるため、社会保険に加入する境となる年収(106万円または130万円)を超える付近では収入が増えても手取り収入が減るケースもあります。

年収900万円・4人家族・共働き世帯の生活費の例
製薬企業の研究職として働く38歳のBさん。奥さんと小学生2人の子どもの4人家族で、都内近郊の一戸建てで生活しています。特に目立った贅沢はせず、Bさんのおこづかいは月5万円ですが、奥さんがパートに出なければ毎月の収支は赤字の状況。

ボーナスから毎年150万円を貯金や投資に回せている点は評価できるものの、子どもの進路として中学から私立を希望しているため、あまり余裕はありません。
年収900万円の手取りとは?割合&《独身・既婚別》生活レベルをFPが徹底調査


年収900万円の人の手取り・割合・生活レベルに関するまとめ

年収900万円というのは自分は収入が多いと感じる人が多く、生活水準を上げてお金を使い過ぎてしまいがちです。ただ社会保険料や税金の負担も大きく、収入に対して手取り額は思ったよりも少ないため、家計管理の意識が低いとお金が貯まらない人も少なくありません。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.