がん保険は何歳から加入すべき?年齢別の必要性&選び方のポイントをFPが解説!
男女の平均寿命である80歳を超えると、その差は歴然ですね。
逆に0歳から20歳までは限りなく低い確率であるため、気にならないかもしれませんが、しかし確率とは誰かが外れて誰かが当たるものです。当たった当事者はたまったものではありません。
お子さんとは言え、前述の入院した際の付き添い等が発生する年齢であれば仕事にも影響が出ますし、最悪仕事を辞めなければならない選択もあり得ます。家計を支える為の仕事ができなくなるので経済的に苦しくなる事は否めないでしょう。
がんの罹患率別表
次にこちらの表をご覧ください。
出典:https://ganjoho.jp/
この表の見方としてですが、30歳男性が10年後がんに罹患する確率は0.6%となります。50年後となれば41%まで上昇しており、かなり高い確率で罹る事が判明しています。
生涯で見ても男女共に高い罹患率になっており、将来の健康面での不安は拭えない結果となっています。まずは出来る事から始めて健康な体作りに専念したいですね。
がん保険の選び方について
最後になりますが、がん保険の選び方のポイントについて解説しておきます。
選ぶべきは診断一時金と通院治療が付いている保険
私がお勧めする保険の選ぶポイントは、診断一時金と、抗がん剤や放射線で通院が必要になった際の通院特約が付加されている保険です。