住宅ローンの借り換えのタイミングに失敗しないために!ベストな見直し時期をFPが解説
なお、借り換えの一般的な流れは以下のようなものです。
- 借り換え先の金融機関で住宅ローンの審査を受ける
- 審査承認が得られたら決済の手続きをする
- 新しい住宅ローンで元の住宅ローンを完済する(手数料などは手持ち資金から支払うケースもある)
- 新しい住宅ローンの返済が始まる
住宅ローン借り換えのメリット・デメリット
ここでは、住宅ローン借り換えのメリットとデメリットをお伝えします。
住宅ローン借り換えのメリット
住宅ローン借り換えのメリット1:毎月の返済額や総返済額を減らすことができる
まず、低金利の住宅ローンに借り換えることで、毎月の返済額や住宅ローンの総返済額を減らすことができます。
借入時から現在までに金利水準が大きく下がっている場合や、利用している金融機関とは別の金融機関で金利の低い住宅ローンを見つけたときには借り換えを検討してみるとよいでしょう。住宅ローン借り換えのメリット2:金利タイプを変更できる
また、住宅ローンの借り換え時には変動金利や固定金利など好きな金利タイプを選ぶことができます。
これまで変動金利だったけれど、安定した固定金利を選びたいといったケースや、固定金利からより金利水準の低い変動金利に変更したいといったことも可能です。