会社設立時の必要書類まとめ!作成方法・申請の手続きetc.をFPが詳しく解説!
全員の印鑑証明書
定款の写し交付手数料:250円×定款のページ数公証人への手数料:5万円収入印紙:4万円分(紙定款の場合。電子定款の場合は不要)発起人が複数人いて、当日に行くことができない人がいる場合は委任状も必要になります。
【会社設立手続き③】資本金を払い込む
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発起人代表の個人口座へ資本金を払い込む
定款の認証を受けたら次に、資本金の払い込みを行います。振込先は発起人代表の個人口座となります。
定款に記載された資本金に相当する金額は、会社設立後には会社の銀行口座に入金されますが、この段階ではまだ会社の設立登記がされてないので、会社名義の銀行口座が開設されていません。そのため、発起人となる人の個人名義の口座を代用することになります。
発起人が複数いる場合には、発起人代表者の個人名義の口座を使用します。個人名義の銀行口座は普段、個人で使用している口座でよく、新たに口座を用意する必要はありません。
各発起人がいくら払い込んだかの証明が必要
発起人が複数人いる場合は、「各発起人がいくら払い込んだのか」が、通帳上で明確にわかるようにしておかなければなりません。