会社設立時の必要書類まとめ!作成方法・申請の手続きetc.をFPが詳しく解説!
法務省のホームページからテンプレートをダウンロードでき、記載例も確認できるので、これを参考に作成すれば問題ないでしょう。
2. 登録免許税額分の収入印紙を貼り付けた用紙(株式会社の場合)
登録免許税額は、「資本金額の1000分の7」と決められており、株式会社の場合はその金額が15万円未満の場合は15万円となります。登録免許税は収入印紙を購入して申請書に貼り付けて納付します。
なお、合同会社を設立する場合は、登録免許税は最低6万円となります。
3. 定款
公証役場で認証を受けた定款を1部用意します。
4. 取締役の就任承諾書
「就任承諾書」とは、取締役として就任することに承諾したことを証明する書類です。発起人以外の人が取締役に就任する場合、「就任承諾書」が必要となります。
取締役が複数人いる場合、その全員が「就任承諾書」を提出しなければなりません。
こちらもインターネット上にテンプレートがありますので、活用してください。
5. 代表取締役の就任承諾書
取締役が自分1名で、代表取締役である場合は代表取締役の就任承諾書は必要ありません。取締役と代表取締役が別の者であり、その役割が分かれている場合には必要となります。