プロが教える、FXの資金管理方法!失敗しないために知っておきたい3つのルール
いずれにせよ、自分が導き出した最大のポジションサイズは超えないようにします。前述のとおり、レバレッジはあくまで投資効率を上げるものであって、キャパシティ以上のポジションをとるものではありません。
【ルール②】エントリータイミングをズラす
一度のエントリーで資金を投入してトレードをすると、高値掴みをしてしまうリスクがあります。
そこで、自分が考えた売買のシナリオを基に「もし下がる(上がる)としたらこのあたりで、ここでもう一度エントリーしてもよい」というポイントがあれば、エントリータイミングをズラして、高値掴みのリスクを抑えたトレードをしてもよいでしょう。
【ルール③】初心者は「ポジションサイズを小さく・損切り幅を広く」
特にFX投資初心者は「ポジションサイズを小さく・損切り幅を広く」することをおすすめします。逆に「ポジションサイズを大きく・損切り幅を狭く」とってしまうと、すぐに損切りラインに到達してしまい、損切りばかりをしてしまうリスクが高まるからです。
ある程度相場に慣れてくれば、ポジションサイズを大きくとってもよいかもしれません。
しかし、初心者の場合は「ポジションサイズを小さく・損切り幅を広く」