信用金庫と銀行の違いとは?それぞれの特徴&メリット・デメリットをわかりやすく解説
普段から金融機関を利用するときはネットバンキングを利用しているという方は、信用金庫の窓口やATMに足を運ばないといけないことを手間に感じてしまうことも多いでしょう。
信用金庫と銀行、利用するならどっち?
信用金庫と銀行の違いや役割、メリット・デメリットなどをご紹介しましたが、実際のところ利用するならどっちがおすすめなのでしょうか。預金、融資に分けて解説していきます。
預金
まず、預貯金については信用金庫と銀行で金融サービスに大きな違いがあるわけではありません。両者で違いがあるのは、金利設定です。
銀行の中でも大手になると、すでに顧客が多くいてブランド力が高いこともあるため、預金金利は低く設定されているのが一般的です。
一方、信用金庫は大手銀行や地方銀行より規模などで見劣りすることが多いことから、金利を高く設定して預金を集める方針を取っているところも多いです。
特に定期預金や定期積金の金利が高く設定されていることが多いため、まとまったお金を預ける先として信用金庫を検討してみるとよいでしょう。
ネット銀行と信用金庫で比較してみよう
ただし、銀行の中でもネット銀行は店舗を設置していないため経費が小さく、金利を高く設定しても経営が成り立つという理由で高い金利設定となっていることが多いです。