お得なマイナポイントとはどんな制度?気になるメリット・デメリットをFPが解説
平日お勤めの人が、役所の開いている時間帯に受け取りに行くのは少々厳しい印象です。例外的に、時間外でも対応している地域もあるようですが、基本的には開所時間内に本人が受け取りに行くことになっています。
このことから、申請は済ませたものの、なかなか受け取りに行くことができずにいる人も多いといいます。
子どもも作れる?
マイナポイント事業のポイント還元は、子どもから高齢者まですべての国民が対象となっています。しかし、マイナンバーカードが必須ですので、マイナポイントを利用する場合は必然的にカードを作成する必要があります。
未成年の子どもがカードを作成する際は、法定代理人(通常は親)が代理で作成・申請します。もちろん赤ちゃんでも作成可能です。
代理申請は親でも可能ですが、完成したカードを受け取りに行く際は、基本的には子どもを連れていく必要があります。
カード申請時に提出した写真と、子ども本人が一致するか等の本人確認という面もあります。マイナンバーカードの有効期限
マイナンバーカードの有効期限は通常10回目の誕生日までです。しかし、20歳未満の人のカードの場合は、成長につれて見た目が変わることが推測されるため、5回目の誕生日までを期限とし、新しい証明写真をもって作り変えることになります。