誰でも貯蓄体質になれる?積立預金のメリット・デメリット&定期預金との違いをご紹介
つまり、まとまった額を長期に預ける場合は金利が高くなり、より貯まりやすくなるのです。
ですが、現在の低金利の状況では、メガバンクやネット銀行でも積立預金との差がない金融機関が多くなっています。以下で金融機関ごとの金利を確認してみましょう。
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定期預金との金利を比較
適用金利は変動金利で、積立日の金利が適用されます。(上記金利は、2020年11月28日現在のものです)
積立定期預金などとしている金融機関もあり、今は積立も定期と同様の金利であると考えてよいでしょう。ネット銀行の方が金利は高めですが、給与口座でない場合や目標期間が短い場合などは別途費用が生じることもありますので、手数料規約なども確認が必要です。
積立預金に便利な口座の選び方
積立預金をする場合は、給与振込口座の金融機関で積立を実施するのがおすすめです。給与が振り込まれたらすぐに引き落とされるため、うっかり使ってしまうことを防げます。
もし複数の口座に収入がある場合は、金利や利便性を考慮して金融機関を選んでください。積立預金は銀行だけではなく、信用金庫や信用組合などでも扱っており、名称が定期積金となっている場合もあります。