くらし情報『片親で育つ子どもの気持ち 子ども時代〜大人になるまで』

片親で育つ子どもの気持ち 子ども時代〜大人になるまで

だからこそ、命についての意識は強くなります。今を大切にしよう、という気持ちも強いと思います。

それは必然的に家族の時間を増やし、大切にしようという意識につながりました。

毎年家族旅行にも行きますし、女同士ということもあり、遠くに住んでも出来る限り行き来しています。

他人と比較しなくなる

昔は他人と比較して嫉妬したり、落ち込むこともありました。いまは比較すること自体ほとんどありません。はっきり「人は人、自分は自分」と分かれています。

片親になれば、比較したらキリがないほど両親揃っている家庭とは違うことで溢れているのですね。
比べても仕方ないので、次第に比較することを止めるようになります。これは人生にとって大きな収穫だと思っています。

家族のカタチには色々ありますが、残った人で前向きにやっていくしかありません。大いに悩んでも、それで良いと思うのです。「悩めるうちが花」であり、死んだ父のことで、私たちはもう悩めませんから。今回は一つの例として、参考にしてください。

ライター:宮野 茉莉子
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