抱っこひもの選び方ポイント紹介とおすすめアイテム5選
ヒップシート
ウエストポーチのような形状をした抱っこひも。ウエストまわりにベルトのように装着し、ベルトについている椅子のような部分に赤ちゃんを乗せるというもの。すっぽり包み込まれるタイプの抱っこひもだと嫌がる赤ちゃんもいますが、このタイプなら開放的で窮屈感がありません。また、ヒップシートは脱着がスムーズであることもメリットの一つです。お料理中など家事をしながら使うのには不向きですが、抱っこしてお散歩したりお出かけしたりするときにはかなり重宝します。
ラップ
ラップタイプの抱っこひもは、さまざまな抱っこの仕方に対応できるのが魅力。新生児から4歳以上まで、抱っこやおんぶに使えます。主な使い方は、首すわり前の抱っこ、首がすわってからの抱っこ、腰抱き、おんぶの4種類です。
巻き方を覚えるまでは少し使いにくいと感じるかもしれませんが、一度コツをつかんでしまえば幅広い用途に使えて便利。いつも同じ抱き方だと抱く側にとっては体の負担になりますが、ラップタイプなら使うシーンによって変えられるので負担の軽減につながります。
抱っこひもの選び方ポイント
抱っこひもは赤ちゃんが産まれたときの必需品ともいえるものですので、たいてい一つは購入を検討することになるでしょう。