介護ベッドのレンタルは保険適用でお得! レンタル方法と注意点とは
たとえば、寝起き、立ち上がりのサポートを求める場合と、すでに寝たきりでベッド上で過ごす時間が大半である場合とでは、必要となる介護ベッドの機能が異なります。
- 立ち上がりサポートがほしい場合:身体機能に応じたベッドの高さ調整が可能なものがおすすめ
- 寝たきりの場合:背もたれ部分を上げる機能、高さ機能がついているものがおすすめ
まずは福祉用具相談員へ相談を
介護ベッドのレンタルを検討する際は、介護保険の適用有無を問わず、ケアマネージャーに相談することから始めましょう。また、医師や看護師、理学療法士といった医療のプロのアドバイスを受けることもおすすめです。利用者の状態によって適した介護ベッドは異なるため、その人にとって良いものを選ぶことが大切です。
介護ベッドのレンタル方法
介護ベッドをレンタルする場合の流れは、以下の通りです。(介護保険適用時)
ケアマネージャー・地域包括ケアセンターへ相談ケアプランの作成面接(インテーク)、現状の利用対象者の思いや身体状況、家族の思いなど情報の把握福祉用具サービス計画書の作成、ベッド選定、提案ベッド納品、確認利用者、家族への説明、同意レンタル開始レンタル後は、福祉用具専門相談員が定期的にメンテナンスやアフターサービスを実施。