2024年2月9日 17:00
【医師&患者両視点から解説!】廣橋猛 著『緩和ケア医師ががん患者になってわかった 「生きる」ためのがんとの付き合い方』2024年2月15日刊行
まさに患者さんにとって救いの神といえるのです。
他に緩和ケア医師が気づいたがん治療のポイント
・治療の痛みにどうやって対応すればいいのか?
・がんの正しい情報を得られるサービスはどこなのか?
・体力が低下したがん患者に有効な考え方とは?
・がんになると怪しい助言をしてくる人がいる
・再発の恐怖にどうやって向き合っていけばいいのか?
・がん治療の効果を最大限に高めるためにできることとは?
「生きる」ために知っておきたい12種類のがんの知識を網羅
がんは命を脅かす大変な病気である一方、誰もがなり得る身近な病気です。
そして、うまく治療しながら、長く付き合っていける病気でもあります。
たとえがん患者になっても、できるだけ病人にはならずによく「生きる」。
そのためには、がん治療中であっても、緩和ケアを受けてつらさを和らげることで、治療も最大限よい効果を発揮できます。
第5章では類書では一切触れることのない、でもよりよく「生きる」ためには絶対に知っておいてほしいこと、12種類のがんについて知っておきたい知識を記載しました。
12種類のがんの知識を網羅
・肺がん・胃がん・大腸や直腸のがん・肝臓がん ・膵臓・胆管がん・乳がん・婦人科がん・頭頸部がん・骨のがん・泌尿器科がん・脳のがん・血液のがん
大腸や直腸のがんの場合
腸閉塞にならないように便秘にならないことが一番大切です。