2022年9月21日 18:20
堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂|自律神経の働きから考えた不眠症の原因を公開
この自律神経は、交感神経(がんばる神経)と副交感神経(休む神経)で構成されており、どちらかが働けばどちらかは活動を弱めるようになっています。
不眠症になる原因 ① 自律神経機能の低下
自律神経機能とは、交感神経と副交感神経の働き度合いのことです。
自律神経機能が低く交感神経が優位な状態
本来、寝るときは休む神経(副交感神経)が優位にならないといけませんが、不眠症の場合は寝るときに、がんばる神経(交感神経)が優位になっているケースがほとんどです。
例をあげると、職場から帰宅しても頭が冴えて寝つけない。寝ようと思っても漠然と明日のことを考えてしまい眠れない。夜中に何かが気になって起きてしまう。その結果、なかなか副交感神経が優位にならず眠れなくなります。不眠症になる原因 ② 精神的ストレス
不眠の原因はストレス・こころやからだの病気・クスリの副作用などさまざまで、原因に応じた対処が必要です。※ 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトより一部引用
厚生労働省が不眠症の原因として明記していることから、精神的ストレスが不眠症の引き金になることは紛れもない事実です。人間が感じる3大精神的ストレスは、①人間関係 ② お金 ③ 健康だと言われています。