くらし情報『持続可能な社会と食の大切さを考える。生徒が作る給食でマクロビオティックを実践!』

2024年2月14日 21:00

持続可能な社会と食の大切さを考える。生徒が作る給食でマクロビオティックを実践!

学校法人自由学園(東久留米市)女子部では、日頃から生徒が昼食の調理を行っているが、2月16日(金)の調理にて、マクロビオティック料理に挑戦。学校の食事の見直しを考えていた生徒が立ち上がり、マクロビオティック料理研究家の中島デコ氏にご協力をお願いし、2時間で約300人分を20人程度で調理を行います。

目次

・マクロビオティック実践の背景
・リハーサルの実施
・中島デコ
・学校法人自由学園


持続可能な社会と食の大切さを考える。生徒が作る給食でマクロビオティックを実践!

昨年12月のリハーサルの様子中島デコさん(後列左から2番目)平野幸子さん(後列右から2番目)

マクロビオティック実践の背景

自由学園では、100年前から「自分たちの生活は自分たちで創る」ことを目指して、生徒たちが中心となる学校づくりを実践してきました。その受け継がれてきた精神から、社会問題を自分事として捉える市民性が育まれており、自身の生活の中から課題を見つけることも自然に行われてきました。
来年度からの共生共学化に向けて生徒が生活を見直す機会も多く、食事について考えていた生徒がマクロビオティックへの理解を深める必要性を感じていました。動物性食品の使用を抑えることや、農園のオーガニック化、環境への配慮など、実際の学園での食事を通してマクロビオティックを校内でも広めようと考え、今回の実践にいたりました。

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