「数学のお兄さん」こと横山明日希氏の最新著書!人気教室でも実際に教えている「算数パズル」が待望の書籍化
や「ヨコ線のないあみだくじ」など、この本ならではの問題を揃えました。
問題の合間には子どもが「声をあげて笑う」マンガでストーリーが展開するので、遊ぶような感覚でパズルに取り組めます。
「パズル好きな子どもは、夢中になって取り組む」
「算数が苦手でも、遊んでいたら得意になってた」
そんなマンガ、パズルをこの本にぎゅっと詰め込みました。
◆算数パズルで身につく力は、役に立つ?
──「はじめに」より
算数パズルで身につく「考えて答えを出す力」はとても役に立たちますよ。
たとえば、「みんなで協力して掃除をする!」というとき、
「どの場所を掃除する?」
「誰と、なん人で掃除する?」
「どうやって掃除する?」
……いろいろな問題が出てきますよね。
問題に対して、「う~ん」と頭をひねって、考えて、考える。
そして、最適な答えにたどりつく!
おかげで、掃除をみんなで協力してできた!
これって、とてもすばらしいことですよね。
この「う~んと頭をひねって、最適な答えにたどりつく」って、実は、算数パズルを解くときの頭の中と似ているのです。
お掃除を例にしましたが、大人になってするお仕事も似たようなものです。