くらし情報『【界 由布院】由布院の原風景を感じる、棚田暦(たなだごよみ)で憩う宿「界 由布院」 2022年8月3日に開業』

2022年8月2日 14:00

【界 由布院】由布院の原風景を感じる、棚田暦(たなだごよみ)で憩う宿「界 由布院」 2022年8月3日に開業

例えば、赤く染まる夕焼け空が映り込む田植え前の水鏡、田植え直後の瑞々しい新緑、豊かに実る稲穂の金色、晩秋の藁(わら)こづみ(*1)など。また、朝霧や夕焼けなど時間帯により景色の移ろいも棚田を通して感じることができます。棚田を中心に配置した施設の設計・デザインは、界 別府に引き続き、隈 研吾(くま けんご)氏に依頼しました。棚田の情景を感じ、温泉に癒され、のんびりと過ごすことができる温泉宿です。
*1稲わらを乾燥させるために刈田に積み上げたもの

設計・デザインを担当した建築家
隈研吾建築都市設計事務所・隈研吾氏のコメント

【界 由布院】由布院の原風景を感じる、棚田暦(たなだごよみ)で憩う宿「界 由布院」 2022年8月3日に開業


界 由布院の立地は、由布院の中でもとりわけひとつの農村を思わせる、ある意味、由布院の原形のような敷地です。今回の宿の主役は、美しい棚田のランドスケープ。どこからもその主役を感じられるような配置になっています。その主役を通して、全く違う世界に来たと感じていただけるかと思います。
また、自然の純粋な美しさが棚田から感じられるため、棚田は時に日本庭園以上といわれたりします。棚田から四季のリズムを感じるため、人間を感動させます。棚田を通して、四季を感じてもらえたら、日本庭園以上の満足を得てもらえるのではないかと思います。

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