「音大崩壊 ~音楽教育を救うたった2つのアプローチ~」 5月27日発売!
を生み出す教育とは?
人を育てるには大学以前の教育から変える/現在の学校教育の問題点/学校教育がもたらした功罪/教育内容を見直し、ベンチャー型人材を育てる/全員一律教育を見直し、文化国家を目指す/教育改革を阻むもの/改革の圧力は海外から!?/「専門学校化」のなかで大学が生き残る道
■第9章「音大崩壊時代」の5つの戦略
音大復活の必要性/音大復活に向けた戦略/①音楽教育機関の連携/②目的別のコース設定とグループレッスンオンライン授業の徹底活用/③多様な音楽が学べ、需要のあるテクニックが身に付くカリキュラムへの転換/④他大学や専門大学との連携/⑤生涯社会人学習の場の提供/音大復活の道
【著者について】
大内孝夫(おおうち・たかお)
名古屋芸術大学芸術学部教授。みずほ銀行支店長、銀行等保有株式取得機構運営企画室長(常勤トップ)などを歴任後、2020年4月より現職。全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)キャリア支援室長/組織運営委員/ピアノ教室経営相談担当、ドラッカー学会会員、日本証券アナリスト協会検定会員。
著書に『「音大卒」は武器になる』『「音大卒」の戦い方』『音大出てどうするの?』(漫画:田中マコト氏)