新刊【電子書籍発売11/1】名医が直伝!『慢性腎臓病の楽しい食事』食事(人生)を楽しみながら、腎臓を守るために―桜の花出版
ネット情報や自分で本を選び、「運動が良い」「食事療法が良い」と自己流の対応をしているうちに、腎機能が悪化していく。こんなに努力しているのに…。
著者の吉村吾志夫先生は、腎臓病治療の超スペシャリストです。(日本腎臓学会専門医および指導医、日本透析医学会認定医および指導医、日本病態栄養学会専門医)多くの患者さんを治療し、食事療法を指導しながら、「もっと早く対応していたら、人工透析にならなかったのに」そんな悔しい思いを長年いだいてきました。そこで、「今なら、まだ間に合う!」という皆さんに、真に有効な「慢性腎臓病の食事療法」を届けるために執筆した本が、この『慢性腎臓病の楽しい食事』です
腎臓は頑張り屋さんー腎臓を守ることは健康寿命を延ばすこと
腎臓は、様々な働きをしています。1尿を作り排出する
2血圧の調節
3血液(赤血球)を造る
4体内環境を一定に維持する
5強い骨を作る
腎臓の病気が進行すると、このような生命維持のために必要な多くの働きが低下します。つまり腎臓を守ることは、健康寿命を延ばすことにつながるのです。
たんぱく質制限「ただ肉や魚を食べなければいい…ではない」
腎臓の機能が弱った方々に、食事療法として「たんぱく質制限」