くらし情報『【幻冬舎】『異端の福祉 「重度訪問介護」をビジネスにした男』著者・株式会社土屋 代表取締役兼CEO 高浜敏之氏のインタビュー公開!』

2023年3月22日 09:40

【幻冬舎】『異端の福祉 「重度訪問介護」をビジネスにした男』著者・株式会社土屋 代表取締役兼CEO 高浜敏之氏のインタビュー公開!

という考え方
障害者たちが歩んできた歴史と自立のための運動
1970年代に障害当事者による社会運動が活発化した
当事者運動によって社会は本当に変わったのか
重度障害者は「家族が面倒を見るもの」という重圧
核家族化で在宅介護はさらに困難になっている
重度障害者の受け皿となる施設も数が足りない
老障介護やヤングケアラー問題の根幹にある重度障害者のための制度不備
人工呼吸器をつけない選択をするALS患者が7割
家族に介護をさせたくない、でも施設にも入れない……重度障害者たちの葛藤

第2章国の制度ができてもサービスが受けられない
働き手不足の重度訪問介護
ボランティアが重度障害者の在宅介護を支えた時代があった
1981年の国際障害者年、自立生活の考え方が日本にも広まった
重度障害者にとっての「自立」とは何か
ボランティアから労働へ障害者自立生活運動が活発化
全国公的介護保障要求者組合のメンバーとして活動のど真ん中へ
社会を変えようともがき、疲弊していく
グループホーム勤務で社会復帰、そして介護系ベンチャー企業立ち上げへ
現場と経営者の意見対立で板挟みに
2014年6月、重度訪問介護事業所を社内に新設
社会から置き去りにされた人たちの“隠れたSOS”の多さに気づく
制度はあるのにサービスが使えない重度障害者たちがいる
職場の不満は爆発寸前独立を決意する

第3章誰もやらないなら自分でやるしかない
重度障害者が自宅で過ごせる介護事業を立ち上げる
2020年8月、重度訪問介護事業で会社設立
私たちが事業を通して解決しようとしている社会課題とは
重度訪問介護難民が生まれてしまう5大要因
重度訪問介護サービスの需要と供給のバランス
1都6県の利用格差は最大18倍利用者ゼロの市区町村が約3割
国連から勧告を受ける
急ピッチでの事業所開設と介護スタッフの増員
資金繰りのピンチに救世主現る
介護の利用で人生が変わる~当事者とその家族のエピソード~
強度行動障害が1対1のケアで落ち着く事例を確認

第4章利益の出る仕組みをつくり、
従業員には高い給料を支払うことで
サービス品質を高める
「福祉は清貧であれ」

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