くらし情報『科学技術の関わりはどこで途切れてしまうのか?「小・中・高時代に理数離れをした」のは全体の51%を占める一方で、「科学の楽しさが伝わる機会があればよかった」と幼少期を思い返すコメントが多数寄せられた。』

2023年12月22日 07:00

科学技術の関わりはどこで途切れてしまうのか?「小・中・高時代に理数離れをした」のは全体の51%を占める一方で、「科学の楽しさが伝わる機会があればよかった」と幼少期を思い返すコメントが多数寄せられた。

投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)

理数離れをしていない 34%

理数問題は、物事を単純化してルールに落として、世の中をそれなりの精度で説明できる(=理解できる)ことだと思います。この経験は文系の科目ではなかなかできず、非常に面白いなと感じています。

理数離れをしたのは小学生以下のときだと思う 17%

理系も文系も本来は学問としては境目なく互いに深く関わりがあるものだと思うのでボーダーレスな勉強を子どもの頃に経験できたら抵抗なく楽しく学べるのになと今になって思っています。

理数離れをしたのは中学生のときだと思う 17%

受験のための勉強でしかなかったし、理数系を専攻して、将来どんな仕事に就くかも想像しずらかったです。女の子で理数系に進む同級生はほぼ居なかった。。。

理数離れをしたのは高校生のときだと思う 17%
目先の科学の楽しさが伝わる機会があれば離れなかったのかとも思うし、学校で理数系を専攻していった先にどんな将来像があるのかということの伝わり方も薄くイメージしにくく、経済的に成功や評価されにくいという印象もあったように思う。

理数離れをしたのは大学生のときだと思う 2.1%

気が緩んでしまったのと、高校までに覚えること中心の学習をしていたことも影響しています。

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