くらし情報『【ダイキン】全国で熱中症の救急搬送が増加するも「エアコン試運転」実施率は低迷』

2024年4月4日 14:00

【ダイキン】全国で熱中症の救急搬送が増加するも「エアコン試運転」実施率は低迷

北海道・東北の実施率の向上と高齢者の適切なエアコン使用の重要性が浮き彫りに

ダイキン工業株式会社は、夏前の「エアコン試運転」をおすすめする「スイッチオン!キャンペーン」を今年も実施します。本格的にエアコンが使われ始める7月頃になると、エアコン業界には点検や買い替えなどの依頼が集中し、修理や設置工事に通常よりも多くの時間を要する場合があります。本キャンペーンは、夏場に安心してエアコンをお使いいただけるよう、試運転の早期実施を呼びかけるものです。ダイキンが業界に先駆けて2016年に開始し、今年で9回目となります。

エアコンの試運転は、夏を快適に過ごすためだけではなく、熱中症予防の観点からも必要です。例年、65歳以上の高齢者を中心に多くの人が熱中症で救急搬送され、近年では北海道や東北地方など、比較的涼しい地域でも救急搬送者数が増加しています。熱中症による死亡者が1,000人を超える年も増える中、政府もエアコンの適切な使用を呼びかけています。夏前に試運転を実施し、エアコンを安心して使えるように準備することは、ますます重要になっていると言えます。
こうした背景から、ダイキンは「地域や年代におけるエアコン試運転の普及実態」

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