くらし情報『【ダイキン】全国で熱中症の救急搬送が増加するも「エアコン試運転」実施率は低迷』

2024年4月4日 14:00

【ダイキン】全国で熱中症の救急搬送が増加するも「エアコン試運転」実施率は低迷

について、全国の20代~70代、計2,100名を対象に調査を行いました。

調査の結果、夏前に「エアコン試運転」を実施したほうがよいことを知っている人の割合は40.4%、実施率は21.8%で、まだ低い水準に留まっていることが分かりました。中でも北日本※1では、近年熱中症での救急搬送者が増加傾向にある反面、東日本※2や西日本※3と比べて試運転の認知率や実施率が低いことが明らかとなりました。全体の年代別では40代の認知率や実施率が最も低いことが分かりました。より多くの40代の方に試運転の必要性を知っていただき、ご自身の親にも試運転を勧めていただくことは、高齢者の熱中症予防の一助になると考えられます。

また、今回の調査も昨年と同様、試運転をしていない理由として最も多かったのは、適切な実施時期の分かりづらさに関連するものでした。ダイキンは、計画的なエアコン試運転のサポートを目的に考案した「夏のエアコン試運転指数」をもとに、2024年版の「夏のエアコン試運転前線」を公開しました。加えて、電気代が高騰する中で関心が高まる「節電」につながるエアコンの使い方も紹介しています。
全国的な猛暑が予想されるこの夏、エアコンが使えず熱中症の不安を抱えて不快な日々を過ごすことなく快適に暮らしていただけるよう、ぜひお役立てください。

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