くらし情報『【ダイキン】全国で熱中症の救急搬送が増加するも「エアコン試運転」実施率は低迷』

2024年4月4日 14:00

【ダイキン】全国で熱中症の救急搬送が増加するも「エアコン試運転」実施率は低迷

安心して夏を迎えるための「エアコン試運転」の認知率と実施率は低迷 猛暑日の増加が見込まれる今年も、試運転実施の呼びかけが重要に

今回の調査では、調査対象全体におけるエアコン試運転の認知率が40.4%、実施率が21.8%で、認知率、実施率ともに低い水準に留まる結果となりました。2024年6月から8月にかけて全国的に気温が高くなることが予想され※4、今夏も猛暑日の増加が見込まれます。夏前にエアコンの不具合の有無を確認し、安心して夏を迎えていただくため、今年もエアコン試運転の実施を積極的に呼びかける必要性が浮き彫りとなりました。
※4 気象庁「3か月予報(2024年03月19日発表)の解説」より
【ダイキン】全国で熱中症の救急搬送が増加するも「エアコン試運転」実施率は低迷


年間の平均気温が低い北日本でも熱中症救急搬送者数が増加 エアコンの使用期間が短い地域でも「エアコン試運転」は大切

近年、平均気温が低い地域である北海道や東北地方で熱中症による救急搬送者数が倍増※5していることから、今回の調査では、北日本、東日本、西日本それぞれの試運転の認知率や実施率について調査しました。調査の結果、北日本の認知率や実施率が比較的低いことが分かりました。北日本は、人口 10 万人当たりの熱中症救急搬送者数※6が東日本と西日本を超えており、夏場の熱中症対策の必要性が高まっている地域であることがうかがえます。

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