くらし情報『【ダイキン】全国で熱中症の救急搬送が増加するも「エアコン試運転」実施率は低迷』

2024年4月4日 14:00

【ダイキン】全国で熱中症の救急搬送が増加するも「エアコン試運転」実施率は低迷

年間の平均気温が低く冷房の使用期間が比較的短い地域でも、夏場には熱中症リスクが高まることがあるため、夏場にエアコンが使えることを確認しておくことが大切です。

より効果的な試運転ができると考えられる「エアコン試運転指数」が高い気温は23~25℃です。また、お住まいの地域がこうした気温になる日の目安は「エアコン試運転前線」で前もって把握いただけます。「エアコン試運転指数」や「エアコン試運転前線」を活用した計画的な試運転の実施をおすすめします。

【ダイキン】全国で熱中症の救急搬送が増加するも「エアコン試運転」実施率は低迷


※5 消防庁 『熱中症による救急搬送状況(令和5年) 「都道府県別救急搬送人員(昨年比)」』より
※6 総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」の第5-1表住民基本台帳に基づく都道府県別の人口及び世帯数【総計】
と※5を元に都道府県別人口10万人当たりの熱中症による救急搬送人員を地域別に算出

高齢者はエアコン試運転の認知率や実施率が比較的高い半面、 高齢者の4人に1人は夏場にエアコンを1ヵ月しか使っていないことが判明

近年、熱中症による救急搬送者が増加し、熱中症で亡くなる方が1,000人を超える年が続いています。なかでも注意が必要なのが65歳以上の高齢者と言われています。

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