11月25日は「先生ありがとうの日」保育士に聞いた!見えない努力を支える“名もなき保育”の調査結果を公開
調査概要
● 調査方法:インターネット調査(アンケートフォームを活用したアンケート調査)
● 調査対象:保育士を中心とした保育従事者
● 有効回答数:52名
● 調査機関:自社調査
● 調査期間:2024/10/25~2024/11/10
調査トピックス
● 回答者全員が園児とのコミュニケーションにおける“名もなき保育”をしている
● すべての分野において、園の方針よりも個人としての取り組みで行われることの方が多い
● 業務全体を通して、“名もなき保育”の重要度は非常に高いと感じている
主な調査結果
1. 園児とのコミュニケーションにおける“名もなき保育”
園児とのコミュニケーションは保育の仕事の中心といえます。園児に対して“名もなき保育”をしている保育従事者は、なんと100%という驚きの結果を得ることができました。
具体的に、どのような“名もなき保育”をしているのか、特に印象的だった回答を抜粋してご紹介します。
●家庭環境の変化(お母さんが妊娠中・弟や妹が産まれた、両親どちらかが出張中など)がある場合は普段より更にスキンシップを増やす意識をする。保育園で過ごす時間は長いので、少しでも親代わりのようになれるよう、スキンシップで愛情表現をしていました!
●給食で苦手な物がある子どもにも、美味しく食べてもらえるように、関連する絵本を読んだり給食調理師さんと連携をとっています。