11月25日は「先生ありがとうの日」保育士に聞いた!見えない努力を支える“名もなき保育”の調査結果を公開
「お家で保護者さん自身はゆっくり休めてますか?」などと声をかけることで、頑張りを見ていることや応援していることを伝えられたらと思っています。
●子ども同士のトラブルがあり、怪我をさせたorさせられたなどの報告をする際、マイナスな報告だけにならないように、報告後はその日にあったその子の良いところや頑張っていたところなどプラスの報告も添えるようにしていました!そうする事で少しでも保護者の方のメンタルケアになれば…と思っています。
●食事中やトイレなどで汚れたお洋服を水洗いした後、汚れ物の袋とは別の袋に入れています。また、午睡でおねしょをしてしまったお布団や敷きカバーなどは園で洗濯をしてからお返ししています。
保護者とのコミュニケーションにおける“名もなき保育”は、77.1%が個人の取り組みとして行っていることがわかりました。
3. 職場仲間とのチームワークにおける“名もなき保育”
保育現場での職員同士の連携は必要不可欠です。職場仲間とのチームワークにおける“名もなき保育”をしている保育従事者は、92.3%にものぼりました。
具体的に、どのような“名もなき保育”をしているのか、特に印象的だった回答を抜粋してご紹介します。