11月25日は「先生ありがとうの日」保育士に聞いた!見えない努力を支える“名もなき保育”の調査結果を公開
●雑務を任されがちな先生にはタイミングを見てお礼の言葉を伝え、仕事を自分が代わったりしています。遅番の先生には出来るだけ遅めに休憩に入ってもらったり。感謝の言葉と労いの言葉を沢山言うようにしています!
●行事前など残業が多くなっている先生がいたら、他クラスでも手の空いている先生に声を掛けて一緒に手伝うようにしています。みんなで楽しい話をしながら残業が少しでも苦にならないような雰囲気作りを意識していました。
●複数名でシフトを回しているので、次の勤務に入られる先生が気持ちよく仕事ができるように準備を完璧にしておいたり、感染症が流行る時期はママさんの欠勤や早退が多くなるので仕事が属人化しないように工夫しています!
職場仲間とのチームワークにおける“名もなき保育”は、約80%もの保育従事者が個人の取り組みとして行っているという結果になりました。
4. 事務仕事における“名もなき保育”
保育の仕事を円滑に進めるために欠かせない事務仕事における“名もなき保育”については、回答がはっきりと分かれましたが、“名もなき保育”をしているという人が半数を超えました。
具体的に、どのような“名もなき保育”をしているのか、特に印象的だった回答を抜粋してご紹介します。