2024年3月26日 10:00
biidは3月5日、大阪市の常吉西臨港緑地の魅力向上・管理運営事業に係る港湾環境整備計画の運営事業者に認定されました。
大阪市の常吉西臨港緑地区域で地域活性化のための事業を行います。
biid株式会社(以下、ビード。本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:松尾 省三Web:
https://biid.jp/)は、2024年3月5日、大阪市が公募型プロポーザル方式により募集した、大阪市此花地区(常吉地区) の常吉西臨港緑地においてにぎわいづくり等を行う事業の事業者に認定されました。
常吉西臨港緑地区域での事業イメージ(俯瞰)
港湾環境整備計画制度と事業者認定理由について
今回ビードが事業者に認定された事業は、令和4年12月の港湾法改正において新設された港湾環境整備計画制度(みなと緑地PPP)を受けて立ち上げられました。港湾環境整備計画制度(みなと緑地PPP)は、港湾緑地において民間事業者が収益施設を整備し、その収益を緑地の維持管理等に還元することを条件に、行政財産の長期貸付を可能とする制度です。事業内容は①飲食・物販・レクリエーション・宿泊などの収益施設の整備・運営事業、②イベント、プロモーションなど賑わいを創出するソフト事業、③緑地の維持管理計画、④収益の一部を港湾施設整備に充当する計画、4つの項目を一体的に実施することが条件となっています。