おとなもこどもも一緒に踊れる“体感型”キッズ・プログラム KAATキッズ・プログラム2022『ククノチ テクテク マナツノ ボウケン』再演決定 カンフェティでチケット発売
2021年4月に芸術監督に就任した長塚圭史は、KAATが“常に考える場、豊かな発想を生み出す場となること”を目指し、ジャンルを横断したアーティストの交流を大切にしています。2016年に白井晃前芸術監督が始め、長塚が引き継いだKAATEXHIBITION(劇場空間と現代美術の融合による新しい表現を生み出す企画シリーズ)もその取り組みの1つで、そこから生まれた現代美術家と劇場の関係性は、他のプロジェクトへも広がっています。それが、自然や生き物をモチーフに身体や生命について訴えかえける作品を多く手掛けている、新進気鋭の美術家・大小島真木と北村の出会いとなりました。北村が大小島作品を観て「一目ぼれした」と話すように、大小島とは共鳴しあう部分も多く、二人の対話から生まれたのが、本作『ククノチテクテクマナツノボウケン』です。北村が構築する身体表現と世界観、大小島の独創性溢れる舞台美術と映像、長年北村作品で音楽を担当する横山裕章の音楽、そして個性豊かなダンサーたちによる、舞台空間、踊り、歌をぜひ、体感してください。
“ボウケンきっぷ”を手に、さぁ、劇場にでかけよう!
今回、作品のテーマとなるのは「夏休み」