おとなもこどもも一緒に踊れる“体感型”キッズ・プログラム KAATキッズ・プログラム2022『ククノチ テクテク マナツノ ボウケン』再演決定 カンフェティでチケット発売
再演バージョンでは、鑑賞者のみなさんがより多くのシーンでダンスに参加する仕立てとなっています。ダンスは、生の儚さや死の悲しみや自然への畏怖、死生観にも触れていく思考の扉でもあるのです。ダンスの楽しさや奥深さを、ご家族でご一緒に体感していただければ幸いです。
<プロフィール>
ダンサー・振付家、信州大学人文学部教授。
バレエ、ストリートダンス、インドネシア武術を学び、大学院在学中の1994年ダンス・カンパニー、レニ・バッソを創設。1995年文化庁派遣在外研修員としてベルリンに留学。帰国後、独自の振付方法である「グリッド・システム」を実践。ダンスと光、リズム、映像が交錯し展開する作品スタイルを確立する。
2001年代表作『finks』を発表。世界60都市以上で上演され、モントリオールHOUR紙の2005年ベストダンス作品賞を受賞。2010年よりソロ活動として、リサーチとクリエイションを行う国際共同制作プロジェクトを展開。これまでに<To Belong project> <Cross Transit project>を行い、国内外で上演。2018年に発表した『土の脈』は、第13回日本ダンスフォーラム大賞を受賞。