海外向けうつ病治療VR英語版を北米ボストンの専門家らと開発!世界最大のテックイベント「CES 2022」で初公開
を創設しています。
『VRDTxはアメリカの地域特性などによる治療提供格差に役立つだろう』
Katharine “Kim” Larsson, Ph.D.,R.N., C.S.
キャサリン“キム”ラーソン博士、正看護師、専門看護師
Boston Behavioral Medicine共同創設者 臨床ディレクター
「現在のコロナ禍で、社会的な交流が制限され、多くの人が孤立してしまい、それが鬱や不安のレベルを著しく高めています。VR技術は、心理療法士がうつ病を治療する際の重要な補助手段となります。私は、VR技術が精神疾患の治療においてより日常的なものとなり、心理療法士が治療の効果を高めるための重要な臨床ツールとなることを予見しています。サービスに対する需要の高まりとメンタルヘルス臨床医の深刻な不足を考えると、うつ病に対する現在の治療法の効果を高めることは、この世界的なメンタルヘルスの危機に対処するために不可欠です」
<プロフィール>
博士課程を修了した臨床専門家であり、20年以上にわたり心理療法士および精神薬理学者として活躍。ハーバード・メディカル・スクールのマクリーン病院とケンブリッジ病院で臨床研修を受ける。