くらし情報『ユーモア小説の大家・獅子文六原作 劇団NLT『喜劇 二階の女』上演決定 カンフェティでチケット発売』

2023年11月1日 15:00

ユーモア小説の大家・獅子文六原作 劇団NLT『喜劇 二階の女』上演決定 カンフェティでチケット発売

小説家としては、『悦ちゃん』などのユーモアに富む健全な家庭小説を書いて流行作家となり、戦中は本名で『海軍』を発表。戦後も『てんやわんや』『自由学校』『大番』などで人気を博した。『娘と私』はNHK朝ドラ第1作目の原作となる。「岩田のフランス演劇遊学を基礎としたユーモアのセンスが、1968年のNLT喜劇路線を生んだ源泉となっている。」
『二階の女』は戦争末期に3人目の妻の実家である宇和島市に疎開した時に愛媛新聞に連載された新聞小説である。愛媛県宇和島市津島町に句碑がある。日本芸術院会員、文化勲章受章者。号は牡丹亭。

ユーモア小説の大家・獅子文六原作 劇団NLT『喜劇 二階の女』上演決定 カンフェティでチケット発売


脚色者飯沢 匡

飯沢 匡(いいざわ ただす、1909年7月23日 - 1994年10月9日)は、日本の劇作家、演出家、小説家。
本名は伊澤 紀(いざわ ただす)で、警視総監・貴族院議員・台湾総督を歴任した官僚政治家・伊澤多喜男の次男。1933年、東京朝日新聞社(現:朝日新聞東京本社)入社。学生時代から長岡輝子・森雅之・金杉惇郎らのテアトル・コメディに参加、1932年に劇「藤原閣下の燕尾服」で劇作家デビュー。飯沢匡という筆名は、朝日新聞社在職中、上司に隠れてNHKラジオのために台本を書いた際、アルバイトが露見しないようNHKの担当者に「印刷しては別人に見え、アナウンサーが発音すると本名のように聞こえるという名を考えてください」

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.