北限の最高品質「生芋こんにゃく」で湯あがりの小腹をヘルシーに満たす~伝統製法を守り続ける本物の味を宮城の温泉リゾートで提供~
わたしたちは、実際に生産の現地へ足を運び、食材の育った環境や生産者の思いに直に触れながらその素晴らしさをお客様にもお伝えしたいと思っています。
料理人自身が目利きした食材を使った料理でお客様と生産者をつなぎ、味わう人の笑顔につながる活動を「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™」としてグループの垣根を越えて定期的に開催しています。
6月3日は宮城県山元町にある佐藤蒟蒻店さんを訪ねました。
「手間はかかるけど、味は格別」今では珍しい生芋100%のこんにゃくをつくる「佐藤蒟蒻店」
食卓でよく目にする平こんにゃくも丁寧に手作業で仕上げる
ニーズに合わせて量や大きさを工夫した商品展開
佐藤蒟蒻店さんでは、4年の歳月をかけて育てたこんにゃく芋を手間暇がかかる大昔のままの製法にこだわり「生芋こんにゃく」をつくり続けて79年。こんにゃくというと、製粉したこんにゃく芋を凝固剤で固めた商品が今では一般的ですが、佐藤蒟蒻店さんのこんにゃくは自家栽培したこんにゃく芋を洗って蒸し、すりおろしてから固める昔ながらの製法。今では珍しい、生芋100%を使用した安心の手作り製法です。
「続けてきた貴重な製法を自分の代で終わらせたくない」