くらし情報『【世界初】低強度の運動とタマネギ・ブロッコリーなどのポリフェノールを含む食品摂取の組合せで、中高齢者の筋肉の質の一部「筋柔軟性」が改善することを解明 ―サルコペニアやQOL向上の有効な対策として期待―』

2022年7月13日 10:00

【世界初】低強度の運動とタマネギ・ブロッコリーなどのポリフェノールを含む食品摂取の組合せで、中高齢者の筋肉の質の一部「筋柔軟性」が改善することを解明 ―サルコペニアやQOL向上の有効な対策として期待―

掲 載 日 : 2022年7月7日(木)0時(日本時間)
DOI: 10.3389/fnut.2022.912217
URL: https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnut.2022.912217/full

<用語説明>
1) 筋肉に抵抗・負荷をかける動作を繰り返し実施する運動。
2) 溶解性に乏しいケルセチンを糖と組み合わせ、体内への吸収を高めた化合物。
3) すべての組織や臓器中に存在する、非細胞性の構成成分(コラーゲンや非コラーゲン性糖タンパク質、プロテオグリカン)。
4) 処置群(本研究ではケルセチン配糖体の低用量あるいは高用量摂取群)と対照群(本研究ではレジスタンス運動のみを実施する群)を無作為に選別し、実施する実験手法。このとき、被験対象者ならびに検査者双方が、処置群と対照群を区別できない状態とする。
5) 「生体内で」というラテン語であるが、主に実験動物などを対象に実施する試験・実験が多い。
6) 「試験管内で」というラテン語であるが、主に細胞を対象として実施する試験・実験が多い。

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プレスリリース提供元:NEWSCAST

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